2018年05月

和源

若い頃天王寺にあべの銀座というアーケードのついた商店街があり映画館やカフェ、焼肉などを食べによく行った記憶がある。こちらの店も昭和26年にあべの銀座で創業した老舗で、今はアンドビルの界隈に位置する。阿倍野で気楽にちょっとええもん食べよかといったときにいつも重宝する。

1階カウンターは16席くらい。2階は訪問したことがない。常連率がかなり高くて年配の客が多い。時分時は予約は必須。

ビールで乾杯をして最初は旬のスナップエンドウを所望。

タコの柔らか煮も丁寧な仕事ぶり。しかし価格は居酒屋並みというのが嬉しい。。ここで麦焼酎の水割りに切り替える。

続いては作り盛り合わせ。赤身マグロ、トロ、天然鯛、石鯛、とり貝の5種盛り。昔からそうなんだけどこちらのお店のご主人の顔の怖さは特筆モノ。頑固職人を絵に描いたような感じで最近にはない様相。

続いては走りの鱧ちりをいただく。「梅肉にワサビを解いて食べたら美味しいよ〜」と親切に笑いながらご主人は言ってくれるんだけど顔面は超怖い。

マナガツオの味噌漬けもしっかりとした塩梅でお酒といいマリアージュを見せる。

wagon

最後に巨大な鯛のあら炊きをいただいてフィニッシュ。大型の鯛なので身もしっかりとして食べ応え満点。醤油が勝った味加減も悪くはない。何を食べても安定のおいしさ。日本酒もたくさんいただいて2人で15000円でした。ごちそうさまでした。。。

名物は鰹のたたきと鰻の飯蒸しです。。。私は苦手ですけどほとんどの客が注文するマストメニュー。。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-5
電話: 06-4399-5550

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27000544/?tb_id=tabelog_6159a57ea9520744151d40a113056fbcbeb89c95″>和源</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/izakaya/”>居酒屋</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R1707/rstLst/”>大阪阿部野橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6531/rstLst/”>天王寺駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/R6536/rstLst/”>天王寺駅前駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

 

 


カテゴリー 天王寺/阿倍野, 和食 |

キッチンジロー

東京を中心に20店舗くらい展開している洋食店。昭和39年に東京の神田神保町にできた店が創業店。メンチカツが看板商品とのこと。

大阪ではこちらのフェスティバルタワーとOBPにお店があるらしい。
こちらの名物が、「好きな洋食を2点選べる」セットで夜でも、ライス&豚汁付き980円。前にあるインディアンカレーとどちらにいこうか迷った挙句ジローさんを選択する。

選べる洋食は、以下の9品(ここから2点選択)
・ハンバーグ
・スタミナ焼き
・若鶏の唐揚げ
・帆立コロッケ
・メンチかつ
・チキン南蛮
・ロースかつ
・海老フライ

今回は好物のエビフライとホタテコロッケを選択する・・・

大振りの帆立のクリームコロッケはとてもクリ-ミでホタテ貝柱が中に入っていてその甘みもあってとても味わい深い。トマトソースも秀逸。さすが老舗の仕事ぶりと感心。

エビフライはいたって普通だけどこの価格なら納得。ごちそうさまでした・・・

北区中之島2- 3-18 中之島フェスティバルプラザ
06-4963-2515

 

 


カテゴリー 肥後橋, 洋食 |

ラ ボデガ 大阪店

グランフロント大阪南館7階のスペインバルで休みの日にランチで訪問。気候が良かったのでテラスに案内いただき白ワインと一緒に雲丹と海鮮のパエリアを所望する。

美味しかったけど特別感がなかったので詳細は記さないけど・・・
食べてる途中にダジャレが降りて来て会計の時に若い社員スタッフさんに披露する

「今日は食べ過ぎてお腹いっパエリア・・・」

少しの間の後大笑いしていただきホッとする。帰りすがらそのスタッフが追いかけて来て「お客さん!さっきのダジャレ使わせてもらっていいですか〜」とのこと。「いいよ!」と言ってエスカレーターに乗る54歳の初夏の候。


カテゴリー 梅田/JR大阪, バル |