まさる 7月

地下鉄谷町線の四天王寺夕陽ヶ丘駅から西に徒歩7分の少し辺鄙な場所にある表記の寿司店に大雨警報発令中だけど訪問する。
現在私が大阪で最も美味しいと思っている寿司店で通ってからすでに約20年となる。

お店は小さな表札のみで外見からは寿司店とはわからない佇まい。店主の吉村氏は丸坊主の厳つい顔面を持っておられるが話ぶりは穏やかで細部に気を配られるのでいこごちは悪くない。

オススメはズバリ握りで刺身や焼き物なども多数あるんだけど「うちの店にくるなら寿司を食べて欲しい」と店主はいつも曰われる。この日はビールを控えて麦焼酎の水割りと握りのフルコースを所望する。(マグロとカツオが苦手なので外していただきました)

扉はこの時期旬の鱚の昆布しめ紫蘇鋳込みから。品のいい脂が味蕾を刺激する。続いては高級魚のアコウ。口に入れただけで舌が喜ぶ。続いては脂が乗りまくりの皮目を炙ったイワシ。

一貫原価2000円以上と思われる5枚付のシンコ。(これは中元代わりとの事・・・)皮目を炙った香ばしいカマス、肝と紅葉おろし芽ネギを乗せたキンキと続く。

続いて細かく包丁目を入れて甘みを引き出した剣先いか、エンペラのゼラチン部分が嬉しい大ぶりの煮鮑、こちらの店のシグニチャーネタのそそり立つ味噌付きの車海老と続く。

さらに宮津産の身厚の鳥貝、コリコリの新鮮な小柱、大きな国産のレアに火入れした煮ハマグリと続く。

北海道産の超高級バフンウニと毛蟹を惜しげも無く使用した蒸し寿司は泣ける美味しさ。熱々焼きたての鰻を海苔で巻いたものはこちらのお店のオリジナル。。これはさらに20個くらい食べたいと思う。。卵を持ったシャコも旬の味わい。

野菜や鰻などが入った袱紗玉子、香り高い赤貝、軽く炙ったヒラメの縁側と続く。

続いて鱧の炙り、脂乗りまくりの「のどぐろ」、抜群の締め具合の鯖、穴子の白焼きは白胡椒と塩で食す。イクラ醤油漬け、芽ネギ、赤貝のヒモ巻きでフィニッシュ。食べも食べたり25種。(ちなみに前回は26種)。。お腹はちきれそうになって大満足で店を出る。。しかしながらここまでネタを揃えている店も珍しい。さすがとしか言いようがない。シャリが小ぶりなので女性でもいくらでも食べることができます。。。

大阪市浪速区下寺2-3-10
TEL:06-6649-7227
営業時間:平日 17:00~翌2:00 日祝 17:00~23:00
定休日:水曜日

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カテゴリー 四天王寺前夕陽ヶ丘, 寿司 |
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