2020年10月

四季旬菜 むら田

十三にある表記の料理店を訪問。阪急十三駅東口を出て、十三東駅前商店街を抜けた先。
淀川区役所もある淀川通(府道16号)沿いにある。

カウンター7席とテーブル席が2つ。料理は全てアラカルトのみ。十三では食べることんできないいい食材を十三価格(低価格)で提供する店と言われている。身長2メートルを超えるご主人と奥さんで切り盛り。

おまかせお造り盛り合わせ1380円は鹿児島産のしっかりと味の乗ったギンガメアジ、皮目を炙ったオジサン、ロウニンアジの昆布締め、脂が乗りまくりのコバンサメの4種盛り。どれも初めて食べる魚ばかりであまりの美味しさにびっくり。天満市場や木津市場などで仕入れると聞き及ぶ。

実際のコバンサメを見せていただけた・・・・サメという名前だけど実際はスズキ科の魚らしい。

続いて大阪では珍しい花咲蟹1380円は味噌部分がとても美味しい。

香川産のラブリーホワイトという名前のホワイトアスパラの釜揚げ580円。温泉卵にマヨネーズを合わせたソースにつけていただく。びっくりするくらい甘くて部位によって味が異なるのが面白い。

霜降り和牛を使用した肉豆腐780円は濃厚な卵と一緒にいただく。

手作りシロップを使った酎ハイが10種類くらいある。。。私は新生姜の酎ハイを所望。

赤満願寺唐辛子の天ぷら380円にはエビ天のサービス。。

超極太グリーンアスパラガスはオーストラリア産とのこと。

これを天ぷら980円にするとびっくりするくらい甘く仕上がる。オーストラリアのアスパラガスは初めて食べた。。

新物の筋子の醤油漬け580円はお酒のあてにぴったり。筋子を丁寧にほぐして塩梅のいい味付けをされている。

とろとろに煮込んだ牛タンをビフカツにしたもの780円。。和風のドミグラスソースもとても味わい深い。

最後に鬼ひげという名前の骨を見せていただく。。この他にも普通の料理店にない美味しいものがたくさん。奥さんの温かい接客もとてもいい。予約必須のいい店です。

大阪市淀川区十三東1-17-17
17:00~23:30(L.O.23:00)
06-6770-9777


カテゴリー 十三, 和食 |

申手延べ麺(しげるてのべめん)

表記の行列の麺料理の店を訪問。国道26号線を南下して、310号線に入る大浜交差点の近くに位置する。堺駅から徒歩7分、近くに駐車場がないのが残念。開店の11時半からいつも満席。店に入ると比較的若い中国ネイティブのご夫婦が2人で経営されている。

メニューはオススメの担々麺、2種類の麻婆麺、タン麺、炒飯、餃子というラインナップ。今回は初めてなのでデフォルトの担々麺税込750円を所望する。

スープは豚骨ベースのしっかりした白ゴマ味。麺はもちもちした中太縮れ麺でスープにしっかり絡む。具は挽肉、白ネギ、ニラ、モヤシを使用。ゴマの香りと風味がとても良く、クリーミーで濃厚なスープはラー油と唐辛子と山椒のピリ辛アクセントがとてもいい。

夜は10食限定で手延べ麺を提供していると聞き及ぶ。ごちそうさまでした・・・

堺市堺区大浜北町3-4-6
072-242-4474
11:30~14:30 17:30~21:30
月曜定休

 

申手延麺担々麺 / 堺駅宿院駅寺地町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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