日本料理 寺田

玉造にある表記のミシュラン日本料理店を友人とランチタイムに訪問。

JR環状線「玉造」から徒歩30秒。長堀通沿いの駅前商店街のビルの二階に位置する。1階は古びた本屋。
階段を上がると打って変わってエントランスに続く上品なアプローチが広がる。

お店はカウンター8席と4人がけの掘りごたつの個室がひとつ。

心斎橋の桝田で一番弟子をされていたご主人がカウンターからご挨拶。昼のコースは3800円から。夜のコースは7000円・10000円・15000円なので今回は昼間に夜のコース10000円を所望する。

先付けはうるいと蕗と飯蛸。。上に花穂紫蘇とリンゴ酢ゼリーがかかる。

続いての煮物椀はとろみのある薄葛仕立て。湯葉の真丈を揚げたものに人参や大根など。。絞り生姜の風味もよく体が温まる逸品。器の梅の蒔絵がとてもいい。

刺身はかなり大きなサイズのヒラメと剣先イカと北海道産の雲丹。どれも上質なものばかり。この向付の筒茶碗の器も梅柄。

刺身には鍋島の純米酒の生酒を合わせる。

錫の器もとてもいい。

この店の名物の鯖寿司。これだけをテイクアウトする客もたくさんいると聞き及ぶこの時期だけのレコメンドメニュー。

大きな皿に豪快に盛り込まれた目移りする八寸は枡田風。
・干し柿のバター鋳込み
・紫花豆
・玉蒟蒻
・プチトマトのワイン煮
・あさり時雨煮
・昆布大豆
・じゃが芋素麺ととびこ
・帆立の蕗味噌
・編笠柚子
・伊達巻
・胡桃と鶏の松風
・ちしゃとう

どれも丁寧に作ってあり日本酒が進む酒肴。。

琵琶湖由来の瀬田しじみのオイスター醤油と普通の醤油に漬けたものも、ずっと食べ続けたくなるような味わい。

先ほどまで泳いでいたアマゴの唐揚げ風の天ぷら。。ホクホクの食感。

蕪と烏賊団子の蟹あんかけ。。出汁の塩梅がとてもいい。

食事は釜炊きごはんでお供は鰆の味噌漬け。このご飯もシンプルだけど美味しすぎる。。残ったものはおにぎりにして持ち帰り。。

水菓子は巨大な奈良産の古都華苺。とても糖度が高くて瑞々しい。

甘味は目の前で若い職人さんが作る大福。餡は白餡と金柑かピスタチオのアイスかを選ぶことができる。最後にご主人の点てる薄茶でフィニッシュ。何をいただいてもとても美味しくてとてもいい時間を過ごすことができました。お店の雰囲気も固くなくてとてもいい感じです。

大阪市天王寺区玉造元町2-35
06-6191-3237


カテゴリー 玉造, 和食 |
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