天ぷら こざき 2月

今年で17年目を迎える昭和町駅を北に200mの場所にある小体な天ぷら屋さんを訪問。私のヘビーユース店で隔月訪問しているお店。

家族経営でご主人が揚げてお母さんはサービス担当、途中で参加するお父さんは洗い場担当。アットホームな温かい空気感が隠し味になっている。たまにご主人とお母さんが衝突するのもテレビドラマのようで面白い。

店内はカウンターカウンター8席のみで普段は一斉スタートの2回転制。緊急事態宣言中だったので17時半からの部のみ。

お通しは車海老の足の唐揚げとキスの中骨と穴子の背骨。ぽりぽりとした食感がいい。先付けは独特の苦味が特徴の八尾産の若ごぼう。天ぷらの扉は車海老から。卵を入れた水を冷蔵庫でしっかり冷やして小麦粉と合わせて衣を作る。卵が入っているのでカリッとしながらもソフトな食感の衣が口によく合う。

続いては大葉で挟み込んだ海老の叩き、程よく水分の残した蟹の身、独特のぬめりと苦味のこごみ、野趣あふれる味わいのふきのとう、ほくほくの食感のアマゴなど。

いつもニコニコと笑いながらお客さんにも目配りをしながら黙々と天ぷらを揚げる店主。

日本酒も生鮭など好みのものがたくさんあって今回もたくさんいただいた。ふわふわ食感の脂がよく乗ったキス、長崎五島列島の穴子、苦味が身体によさそうな気がする蕗の薹、時間をかけてカリッと揚げられたサツマイモで終了。追加で三重産の牡蠣と徳島の蓮根、車海老を所望。最後に車海老がたくさん入ったかき揚げで締め。

ここまでのコースが4000円という驚き価格。10000円以上の高級店と全く遜色なしの昭和町の宝のようなお店です。

過去のこざきはこちら

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30


カテゴリー 昭和町, 天ぷら |
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