2021年03月

せんば自由軒 本店

本町にて所用がありその帰りに表記の店にて一人ランチ。最近「せんビル」という愛称となった船場センタービルの地下2階に昔からあるカレー店。難波の自由軒とは全く別会社で創業110年を迎えると色々と問題が発生するのであろうと一人納得。

空港や駅等でレトルトカレーやキーホルダーを販売しているのはこちらのお店と聞き及ぶ。今回はルーをご飯に混ぜ込んだ名物のインディアンカレーとカツの盛り合わせを所望する。

注文してから5分ほどで配膳。カレーのセンターに生卵が載っていてウスターソースをかけてお召し上がりくださいと言われる。言われた通りソースを掛けてよく混ぜていただくと実に懐かしい味わい。ドライカレーに見えるけど水分が多く、べっとりした食感。玉ねぎと牛肉が入っていて味わい自体は難波の店に比べるととてもマイルド。

小さめのカツは冷凍なのが残念だけどラードで揚げていて本格的なドミグラスソースが掛かる。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区船場中央 3-3-9B-203 【船場センタービル9号館地下2階】
営業時間:平日ランチ 午前11:00~午後3:00
平日ディナー 午後5:00~午後9:30


カテゴリー 本町, カレーライス |

大阪とらふぐの会 本店 3月

友人と表記の会員制のふぐ料理店を久しぶりに訪問する。
寺田町駅徒歩3分の普通の小汚いハイツの6階。全く看板や表示も無く古新聞の置かれた玄関が並ぶ部屋の一室で営業。ドアを開けると豪華絢爛な店が現れる。店内はショパンのピアノソナタが流れる。

この日は特別室に案内いただきお任せのフルコースをいただく。

乾杯はシャンパンで。コクがあってキリッとした味わいがとてもいい。

最初に金粉の乗ったふぐ皮をポン酢でいただく。。

てっさは特注の皿で供される。この日使用された河豚は佐賀産の3.4kgの3年もの。「淡路島のものよりもサイズが大きいために大きな切り身を取ることができるんです」と店長の弁。

オプションの白子の塩焼き。シャンパンと一緒にいただくと白子の旨味が驚くくらい引き立つくらい相性がいい。

ふぐの身を使った手まり寿司と握り寿司。いわゆる和食のお凌ぎのイメージ。。

からすみを使ったパリパリ食感のピザ。。これは初めていただいた・・・これもシャンパンにぴったりの逸品。

煮物椀はお腹部分の透明の皮と身皮を椀種にしたもの。。すっぽん仕立てと言っておられた。多分、酒と塩のみで味をつけているのだと思われる。。

ここでお待ちかねのひれ酒タイム。。部屋の電気を消してスタッフさんがひれ酒を火をつけながら入れる演出でインスタ映えする瞬間。(写真なし・・・)。

続いてメインディッシュの焼きふぐ登場。大きなふぐの絵付けをした皿に切りつけた河豚の身や皮が盛り込まれる。これらを着物を着た給仕のお姉さんが一切れずつ焼いてくれる。塩とニンニク唐辛子で味をつけているけど思いの外あっさりといただける。

続いての唐揚げは骨の周りの身がとても香ばしい。日本酒がとてもよく進む。

焼きふぐの続きは醤油味。。尾っぽの部分独特のコリコリした食感が大好き。

てっちりは大きく切りつけた顎の部分を使用。。

最後の雑炊は軽めにいただく。

デザートをいただく頃にはお腹いっぱい。滞在時間2時間半で大満足。。ご馳走様でした・・・

 


カテゴリー 寺田町, 和食, その他料理 |

PIZZERIA POZZUOLI ポッツォーリ

長堀通の谷町6丁目交差点西側に昔からあるナポリピザのお店。外壁が青空のような綺麗なブルーで目を引く。店内はテーブルが多数あって30席くらいのサイズ。入り口に白色のピザ窯が鎮座。テイクアウトもできるようなレイアウトに感心。。

この日はマルガリータの水牛チーズを使ったものとグラスワインを所望する。しばらくして熱々のピザが出来上がり。どちらかというと外側の生地はかなり厚めでしっかりと焼きこんだタイプのもの。耳部分は香ばしいと苦いの中間くらい。好みもあるしピザの美味しさは難しいね。

大阪市中央区安堂寺2-2-15島田ビル1F
電話番号 06-6777-4442
営業時間 11:30~14:00(L.O)18:00~22:00(L.O) 土・日・祝11:30~14:00(L.O) 17:30~22:00(L.O)
定休日 月曜日

 


カテゴリー 谷町六丁目, イタリアン |