覇王樹(サボテン)

四ツ橋駅の西側のイケてる店が並ぶ北堀江のまだ大阪では珍しいメキシコ料理店。タコスやブリートなどファストフード系だけでなく本格的なメキシカンをいただける店として有名。

奥に長いメキシコ系のかっこいい内装のお店はテーブル席とカウンターで約50席くらい。奥のオープンキッチンでは大柄の日本に来て10年目というシェフのウイリーさんが料理を作るのが見える。

普段はランチタイム~18時までお酒全部半額で昼飲み大歓迎とのこと。この日は周年イベントでキャッシュオンの立ち飲み。DJブースもあってスタッフさんも客もノリノリ状態。

この日のタコスは特別メニュー。「パストール」はローストポークと玉ねぎとパクチーとパイナップルの入ったもの。「コチニータビビル」はバナナの葉っぱでローストした子豚肉、アチョテ、玉ねぎとなばネロピクルスの入った辛口仕様。「レングア」は柔らかく煮込まれた豚タン、玉ねぎ、パクチーサルサデルデ。どれも日本人の嗜好に合わせた繊細な味わい。メキシコでも何度かいただいたが今までいただいたタコスで一番美味しい気がする。

生牡蠣は広島の牡蠣こまちを使用。ピリ辛のディアブロソースとハバネロセラノチリソースとライムを絞っていただく。新鮮な牡蠣と激辛ソースの出会いがなんとも言えない。。次回はゆっくりと訪問予定。

大阪市西区北堀江1-16-25

 


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, その他料理 |