榎本 5月

大国町にある表記の和食店を訪問。大国町駅4番出口から徒歩3分

かなり照度を落とした店内は白木のL字型のカウンターの6席のみ。この日の客は総員4名。店主の榎本さんと若い方2名で切り盛り。メニューはお任せコース22000円のみ。

ご主人は法善寺の「本湖月」の一番弟子で23年の修行を経て2020年9月に大国町にて独立開業。料理は懐石仕立ての体になっているけどお酒と合うような塩分高めのちょこちょこした酒肴が中心となる

お酒を飲む方からすると最高だけどお酒を飲まない方からすると少々辛いかもしれない。全員揃ったところで18時一斉スタート。

料理はSNS掲載不可なので献立のみ掲載

・先付けは渡り蟹のほぐし身に内子をたっぷりとかけたもの。あしらえは白芋
・お凌ぎはトロトロに煮込んだ穴子をご飯に射込んで蒸した粽
・大根おろしと一緒にいただくホタルイカの沖漬け
・蛤がたっぷり入った真薯
・2キロオーバーの白甘鯛の昆布しめと北海道の雲丹
・赤貝のタレ付焼き
・酒肴5種盛り(帆立紐、牛肉しぐれ煮、芹胡麻酢和え、切り干し大根、もずく)
・天ぷら(鱚、コゴメ、コシアブラ、防風の根など)
・もずく酢
・酒肴4種(魚の身の和え物、衣被、穴子八幡、チーズ味噌漬け)
・揚げ胡麻豆腐の餡掛け 絹さや
・色々な魚の皮のカピタン
・焼き一寸豆
・蒸し焼きにしたアスパラガス
・えんどう豆の玉じめ
・食事(白米、香の物、だし巻き)
・宮崎産マンゴー
・柏餅と抹茶

過去の榎本はこちら

大阪市浪速区戎本町1-7-1


カテゴリー 大国町, 和食 |