2022年04月

4月雑記

今月も私の駄文にお付き合いいただきありがとうございます。めっきり暖かくなって過ごしやすい日が続きます。毎日の日記に掲載していない普段使いの店などを忘備録として記します。

弁天町にある洋食のグリルミヤコは地元の老舗店。開店と同時にたくさんの客で満席になる。メニューはステーキランチ(ステーキ+エビフライ・目玉焼き・ライス・味噌汁)1160円 Aランチ(日替わり+エビフライ・ライス・味噌汁)1060円 Bランチ(日替わり・ライス・味噌汁)850円など。この日はエビフライセット1880円を所望。有頭海老の上エビフライセット3000円もあるけどこの日は我慢。。ピンと立つ海老のシルエットも素敵。店の裏に無料駐車場3台分あり。

国道26号線北島交差点を西に100mに位置する「すみのえ食堂」カルビ丼600円が名物で炭火で焼き上げた香ばしい牛肉がとても美味しい。吉野家とはまた異なる美味しさ。こちらもいつも満席の繁盛店。駐車場完備。

KYKアベノ店にてヒレカツと海老カツの盛り合わせにカキフライをトッピング。子供の頃こちらのお店の柔らかいヒレカツが大好物で最高のご馳走だった記憶がある。大人になった現在あまり観劇はなかった・・・でも美味しかった。

尼崎のロードサイドにある「なか卯」で親子丼とあさりのクラムチャウダー丼のミックス版をいただく。この組み合わせを考えた人は偉いな・・・と思いながら美味しくいただきました。

大阪メトロ北加賀屋駅から徒歩7分のヘビーユースする洋食店の「ニューとん助」この日は「とんかつ」にエビフライの大をトッピング。ご主人が最近体の調子が悪そうで心配。満席で忙しい調理場で座ることが多くなってきた。

この日はエチオピアから歌手の方が数名で訪問。とんかつを美味しい美味しいと言って食べていた。デミグラスソースもキレイに完食。

大阪市内の某居酒屋で寿司とおでんが主力の居酒屋。スタッフはシニアの方ばかりのチェーン店。蛇口から出る焼酎が60分飲み放題で500円とのことで友人と訪問。20杯飲むことを目標にしていたけど焼酎が不味すぎて2杯で断念。スタッフさんにこの焼酎の原料は麦ですか芋ですかと尋ねると「うちの焼酎は麦とか芋とかの種類じゃない全く別の焼酎なんです」との答えにびっくり。参りました・・・

天下茶屋駅徒歩3分のデイリーカナートの向えの場所に位置するスタンディングの海鮮居酒屋のニューここ屋

料理も安くて美味しいので地元客でいつも一杯。興が乗ってくると店主がギターを持って歌い出す。それにつられて客も特別参加。。楽しいお店です。。

金曜日の夜は大阪城公園でマラソンの練習会。そのあとはタンパク質の補給に京橋のやっちゃんを訪問。最初にココロ刺しを食べて名物の厚切りタン塩、ハラミを塩とタレで、ホルモン盛り合わせを塩でいただくのがいつものコース。この日はツラミもいただきました。

昨年からやっちゃんは関西圏で一気に店舗展開。現在こちらの京橋本店を入れて9店舗。すごいね・・・

来月もよろしくお願いいたします。


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ひろせ 4月

心斎橋の表記の和食店を定期訪問。開店してから毎月通うヘビーユース店。東心斎橋の雑居ビルの1階に位置する。価格もびっくりするほど高くないので私のブログを見て訪問されて常連になられているお客さんも多いと聞き及ぶ。この日はグルメ友人と一緒に相伴する。

小体なお店だけどとても綺麗な空間となっている。ジャズの流れる店内はカウンター6席とテーブル席のみ。ご主人はミシュラン店の西心斎橋の「ゆうの」で修行され、炭火と新鮮な鮮魚を始めとする、こだわりのある食材を使ったけれんのない喰い味重視で素材感を活かした浪速料理を楽しむことができる。

料理は4月から12000円に値上がりしたけど料理の内容と食材のレベルを考えるとお得感は充分感じる事ができる内容となっている。

麦焼酎のソーダ割りをいただきながらの最初の一皿は小さめの蛸を柔らかく炊いて湯がいたホワイトアスパラ、フルーツトマト、一寸豆とともに黄身酢をかけたもの。黄身酢の滑らかな舌触りと味の塩梅がとてもいい。手間暇をかけて作られている事がよくわかる。

2品目はこちらのお店では揚げ物が提供されることが多い。山菜のコシアブラの天ぷらと旬のホタルイカを巻き込んだ春巻き。パリパリの食感とホタルイカの独特の味わいがなんとも言えず焼酎がよく進む。

名物のお造りの盛り合わせはシンプルに飾りも廃しているのがとても潔い。旬の細魚に大葉を射込んだもの、脂がよく乗った白身の目板カレイ、ミル貝にマスタードを添えたもの、脂たっぷりの桜鱒の腹部分、皮を焼き込んだ金目鯛、河豚皮をポン酢味のゼリーで固めたものなどが一皿にざっくりと盛り込まれる。

昆布の粉末を足した旨味の強い昆布醤油で供される。。

桜の蒔絵の古物の煮物椀には炭火で焼き込んだ夏の高級魚のアコウが椀種として使われる。身の厚みなどからみて1キロを超えるサイズでかなり上質なものと推察される。あしらえは蕨、蕗 若布、小口に切った浜防風など。吸い口は野生の木の芽で春らしい野趣溢れた内容はこの店ならではのもの。

魚料理は皮目をこんがり焼き込んだ石川県産の「のどぐろ」。鯛の白子をペースト状にした真っ白の餡が敷かれる。前盛りはカタクリの葉の御浸し。

肉料理は味のあるラムシンの炭火焼。醤油とみりんベースのソースで供される。貝塚の木積産の名残のタケノコの炭火焼に木の芽味噌を添えたものもかなり美味しい。店主がワインのソムリエの免許も持っているので赤ワインを注文する客が多く、そのために肉料理は必ず入れていると言っていた。

この日のご飯は桜海老と筍とエンドウ豆の炊き込みご飯。私はお酒を飲みすぎてお腹いっぱいだったので酒肴として「炙りカラスミ」と「鯛の海鼠腸和え」を即席で作っていただき残ったお酒と一緒にいただく。

この日はデザートもスキップする。。

この日いただいたお酒は4種類。それぞれ特徴があって料理によく合う食中酒ばかり。思いっきり飲んで食べていい時間を過ごす事ができました。

過去のひろせはこちら

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 和食 |

花勢

南船場にある表記の家庭料理のお店でランチ。夜はカウンターにおばんざいを並べて好きなものをいただくお店。この日はカレーが食べたくて最初に近くのスパイスカレー店の橋本屋を訪問する。席は空いているけど注文ごとにスパイスを挽くので料理提供まで70分かかると言われて店を出る。そのままこちらの店に入店。

お店は居酒屋というか女性3人体制の下町の小さい食堂という感じ。店内はおじさんで満席。メニューは日替わり定食800円のみ。以前は700円だった気がする。ほどなく冷たい麦茶が提供され順番におかず満載の定食がお盆で運ばれる。

この日のメニューは大きなヘレかつとその下にはマカロニサラダ。テーブルのソースをぶっかけてかぶりつく。大きな皿には銀紙に包まれた茄子の田舎煮と胡麻豆腐、帆立貝柱と胡瓜の梅肉和え、大きな鯖の味噌煮と種類とボリューム満点の献立にびっくり。ご飯も美味しくて漬物に至るまで手作り感が満載でかなり美味しい。着席から退店まで13分くらいでした。。安くて美味くて早いというオフィス街のランチの見本のようなお店。。

店の看板はかなりすすけていて判別不能な感じ。でもこれもなかなかいい味を出している。。

大阪市中央区南船場2丁目7-32
11:00〜売切れ次第
17:00〜23:00、
日曜・祝日定休


カテゴリー 長堀橋, お昼, その他料理, 居酒屋 |