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かどや

最近体調が悪く伏している時間が多い中で一人焼肉晩ご飯。デイリーの焼肉としてはヘビーユースするお店で価格もこなれていて地元アマチュア野球チームの3番バッターのような感じで比較的低価格なので1人ふらっと入るには丁度いいお店。界隈で「吾作どん」という有名海鮮居酒屋をたくさんしている会社が経営する肉業態店。

お店は男性客だけでなく女性グループや家族連れも多い。4人で1万円でお腹いっぱい食べる事が出来る価格が功を奏しているのであろう。ランチタイムもお値打ちな定食がいろいろあっていろいろなスタイルで楽しむ事が出来る。
場所はJR鶴ケ丘駅西に徒歩3分のあびこ筋沿いの角に位置する。

カウンタ−に座り麦茶(無料)を所望。焼肉を食べにきてビールを飲まなかったのは生まれて始めてかも知れない。シーズナルメニューで和牛タン、和牛ハラミ(ともに1280円)があったので所望する。此方の店は開店当時は七輪で炭火を使用していたために火力が安定せずいつも肉が真黒けになって店内は煙モクモク状態だったけど今は鉄板のガス火に変り美味しく頂けるようになった。何も言わなくても塩焼きで提供。タンもハラミも価格を考えると充分な美味しさ。

ハラミは柔らかいだけでなく赤身肉の濃い旨味がしっかりと感じられて最後にホルモンの香りが鼻に抜ける。レモンをたくさん搾って粉山椒を少しつけて頂く。

クッパで〆て帰宅する。お腹いっぱいごちそうさまでした・・・
過去のかどやはこちら

大阪市阿倍野区西田辺町2-1-22
営業時間 ランチ 12:00〜14:00
ディナー 17:00〜23:00


カテゴリー 鶴ヶ丘, 焼肉 |

かどや

相差の帰りに松坂駅で下車。人っけがない街を散策して表記の老舗焼肉店で昼食。明治11年創業の和田金はすき焼きコース16500円の一番人気店。その店の横を通って本居宣長の生家の近くの牛銀本店も全国的に有名。こちらはシーズナルのすき焼きコース11000円。その店も横目で見ながら通り過ぎて表記の店に入店。

店はロードサイドで大きな駐車場もある。一見ファミレスのような造りで店内はテーブル席と座敷がワンフロアに混在する。地元でも安くておいしい肉が食せることで有名なお店。

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シグニチャーメニューの塩タン厚切り1500円。カットの仕方に工夫があると言っていた。内臓も出来るだけ松坂牛を使用していると言っておられた。創業50年以上となるこの店は前身は食堂と言っていた。その名残かメニューにカツ丼等もある。

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厚切り上ロース2000円はさっぱりした食感だけど脂の甘味もあって普段食べている肉よりもワンランク上のものであることは口に入れただけで判る。美味しすぎるので同じものをもう一度お代わりする。

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松坂牛厚切りサーロイン4300円。隣の席では薄切りの肉を焼いていたが一定の厚みがなければメイラード反応(褐色反応)の進行が進む前に焼き過ぎて肉が堅くなってしまう。炭化しないようにこんがりと焼き上げつつも内部まで火を入れすぎないように慎重に焼く。

ドリンクの値付けも良心的でスープやビビンバなどのサイドメニューもない。メニューを見ると店の良心が垣間見える。肉一筋に絞り込んだメニューは内容を考えると多分ギリギリの価格であろう。味噌味の上ミノやテッチャンもピカピカでムチャクチャ美味しかった。。近いうちに再訪したいと思えるお店でした。

三重県松阪市宮町59-3
Tel:0120-892992
定休日/木曜日
営業時間/11:00~15:00 17:00~22:00


カテゴリー 東海地区, 焼肉 |

かどや

前から見たかった映画「マエストロ」のレイトショーを見に行く前にあべのキューズモールの一階にある表記の店で一人焼肉。

この店も阿倍野再開発が始まる前、あべの銀座という商店街のまん中程にあった記憶がある。昔は「角屋」という名前だった。

今は大繁盛しまくりの「グリルまるよし」も当時はあべの銀座にあった。その頃今の店主の師匠がオーナーシェフで店員を怒鳴り散らしまくっていた記憶がある。そのころのメニューはすべてフランス語でかなりハイカラな店だった。大阪や京都には大正時代から商家の旦那が茶屋遊びをする前に腹ごしらえをする「旦那洋食」というジャンルがある。まさに当時はそんな店だった。創業が1946年なのでほぼ70年の歴史となる。

30年くらい前にこの店の「ビーフシチュー」を食べて世の中にこんなに美味しいものないと思った記憶がある。レンガで固めたカマドで石炭を燃やして加熱する煙モクモクの石炭ストーブを使って作るロールキャベツやエスカルゴ、コロッケなど大衆的なんだけどちょっとええ洋食の虜になった記憶がある。当時は牛海綿状脳症(BSE)もなかったので牛の脳漿をフライにしたものをワインでよくいただいた。

極狭の調理場にコック4人が入って必死で料理を作っていた光景が目に浮かぶ。当時の従業員さんは今は誰もいない・・・あべの銀座の坂の手前にあった「しぶんきゅうふ」という名前のジャズ喫茶も懐かしい。今はハルカスの前に移転されている割烹の和源もこの商店街にあったな。そういや日活ロマンポルノもあったな・・

2015-02-14 19.27.48

ここはカウンター11席だけの焼肉店なんだけど一人に一個コンロがついているのでゆっくりと食べることが出来る。いつものように上焼き肉定食1450円を注文する。。肉大盛りだと1900円。

内容は肉4種・キャベツ・ご飯・味噌汁・キムチ。その他夜の定食は「焼肉」「ハラミ」「ホルモン」すべて1000円。静かに食べる女性の一人客もいる。年配のご夫婦2人で切り盛り。昔からよく知っているけど会話はほとんどしない。他の客ともしゃべっているのは見たこともない。

肉の種類は「タン」「バラ」「ロース」「ハラミ」「上ミノ」が2切れずつ。結構分厚く手切りされている。自分で焼いて葱の入った甘辛濃いめのタレにつけて御飯と一緒にワシワシと食す。肉も柔らかくて価格の割りにはかなりいい。タンが上質なのが嬉しい。センマイを別に頼んでいただく。
瓶ビールを手酌で飲みながら壁のテレビを見てゆっくりとした時間を過ごす。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク1F
06-6641-6611
11:30〜13:00 17:30〜21:00

かどや焼肉 / 阿倍野駅天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 天王寺/阿倍野, 焼肉 |