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鯛之鯛

ランニングチームの友人8人と一緒に三宮の表記の店を訪問。明石の昼網の新鮮で上質な魚をリーズナブルに提供されるお店で2月の中旬にオープンされたらしいけど毎日満席状態が続く。この日はお任せ飲み放題付き5000円のコースを所望する。

2015-03-07 20.03.02

盛り合わせのお造りが最初に登場。新鮮な魚と今流行の熟成魚の盛り合わせ。名前のわからない地魚もたくさん入る。カンパチに浜鯛、熟成太刀魚に熟成金目鯛など。。熟成魚はアミノ酸が凝縮されて旨味が満載のはずなんだけど身が柔らかくなっているので好みが難しい。でもとなりのテーブルでは「ヤバいくらい旨い〜」という歓声があがる。

2015-03-07 20.03.10

鶏ハムのサラダ。。。ハムは自家製と言っておられた・・・・魚だけじゃなくて居酒屋メニューもたくさんあるのでファミリーでの訪問もいい。

2015-03-07 20.03.16

大振りのカキフライ。とんかつソースだったのが残念。タルタルソース今度用意しときます〜とのこと。私はお造りの残りのポン酢で頂いた。食べ応え満点。

2015-03-07 19.02.05

鰯のフライ。こういうものが食べたかった・・・新鮮で美味しくて安いもの。。これはとんかつソースが合う。。不思議だな・・・東京に行けば新鮮な鯵フライを食べさせてくれるお店が多い。。大阪には鯵フライとか鰯フライの文化があまりないな。。

2015-03-07 19.13.31

鰆の煮物。。これも秀逸。。食材の質がいいためにどうやって調理しても美味しい。見た目通り身はふわふわ。。

2015-03-07 20.05.14

イチボ肉のステーキはかなりのボリューム。魚だけじゃあ口が飽きるので肉や鶏もある。この考えは大正解なり。

2015-03-07 20.04.59

巨大なワカサギの南蛮漬け。なかなかこのサイズのものは珍しい。飲み放題だったので麦焼酎が進みまくる。

2015-02-16 19.24.52

コース以外のポテトサラダ。。もちろん自家製で手が込んでいる。。

2015-02-16 19.27.36

アンコウの唐揚げ。大阪では珍しいけど明石でもたくさん獲れるらしい。唐揚げにするとコラーゲンのプルプルした部分が際立ってとてもいい。

2015-02-16 19.34.50

大貝の焼き物はスープがたっぷりでとっても美味しい。大きないけすには肉厚のカレイや伝助穴子、真ダコが泳ぐ。刺身にしてもいいしそのまま焼くのもいい。

2015-02-16 20.12.00

鱈白子の蟹味噌焼き。日本酒もたくさん取り揃えているのでこういったものと合わせるとどんどん進む。

2015-02-16 19.49.50

巨大な活帆立の刺身。新鮮なので貝の嫌なクセや味は全く感じない。

2015-03-07 20.05.19

〆はたくさんの魚の漬けが入った「まかない丼」これもテーブルから「超ヤバーイ」との声があがる。。コース料理だけでお腹いっぱい。新鮮で高級な魚をリーズナブルに頂ける。こんな店ありそうだったけどなかったな。今のうちに行っとかないと予約出来ない店になる事は必至。

2015-02-16 20.31.20

*店の前にドラえもんがいた・・・

神戸市中央区中山手通1-4-2 Uライン三宮ビル 2F
050-5571-5228


カテゴリー 和食, 居酒屋, 神戸市 |

鯛の鯛 難波店 4月

日曜日の夜は表記の超繁盛海鮮居酒屋を久しぶりに訪問。5時のオープンに入店したけど一気に満席となるのにびっくり。三宮と梅田にもお店があるけどこちらの難波店が旗艦店。

こちらのお店のマストメニューのお造り盛り合わせ590円(写真は2人前)を最初に注文。高級魚を盛り合わせた店長盛りなるものもある。どちらにしてもコスパ抜群。。

天然のハマチ、ヒラメ、鯖のきずし、熟成した天然鯛に熟成カンパチなど6種類の豪華盛り合わせ。切り身も大きくて食べ応え満点。

続いては天然鯛のあら炊き。天然ならではの美味しさ。。。

旬のタケノコの醤油焼き。。

水槽で活かしている生ダコの足をレアに揚げたもの。。この商品もマストメニューなり。。お酒が進みまくる。。。

天ぷらも剛毅な揚げ方でとてもいい感じ。海老150円、兵庫県坂越の牡蠣299円、アボガド99円、半熟卵299円、巨大な桜えびのかき揚げ499円など

白ミル貝の刺身は独特の海の香り満載。。こういった高級魚をカジュアルに低価格で食せるのがこの店の魅力。

最後はいくらがてんこ盛りになった卵かけご飯。いくらとご飯の間には刺身がたくさん入る豪勢なもの。途中で出汁をかけていただくという趣向もとてもいい。

たくさん揃った高級日本酒も安くいただけることができるとても使いやすいお店です。ゴールデンウイークも営業されておられます。

過去の鯛の鯛 難波店はこちら

大阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
06-6630-7714

鯛之鯛 難波店海鮮・魚介 / 大阪難波駅心斎橋駅なんば駅(大阪メトロ)

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 難波, 居酒屋 |

川原崎 6月

最近お気に入りの東天満にある表記のお店を訪問。2012年に開店された。谷町線南森町駅・JR天満宮駅徒歩5分。L字のカウンタ−9席でご主人と奥様で切り盛り。ご主人は関西天ぷらの名店「一宝」で長年修行。

夜は5,300円と8500円(いずれも税込)のお任せコース。品数は同じで食材の内容が異なる。今回は5,800円のコースを所望。

2016-06-05 10.30.02

乾杯ビールはサッポロのエーデルピルス。ホップの風味が強烈でキリンラガーとは全く異なる切れのいい綺麗な苦みが心地いい。

2016-06-04 17.30.07

突き出しは皮鯨と赤貝を酢味噌でいただく。付け合わせの蓮芋に清涼感が漂う。野菜のピクルスは天ぷらの合間の口直し。

2016-06-04 22.43.45

天ぷらの扉は車海老2本。海老の味噌もしっかり付けて高温の油と薄衣でレアに仕上げる。蒸し焼き状態で甘味がしっかりと感じられる。水茄子も適度に水分を飛ばしてカリッと揚げられる。さっぱりとした味わいに悶絶。「6月の鱚は絵に描いたものでも食べよ」と言われるさっくりと揚がった旬の鱚は天つゆで食す。

とても新鮮でさっぱりした味わい。泥臭さを少し感じたが鱚は河口にいるのでたまにそういうものに当たる。綺麗に桂に剥かれたとうもろこしは塩で食すとさらに甘々。旬の鱧は泉州産でホクホクで脂のりも抜群。オクラも皮が薄くてとても上質なもの。

2016-06-05 10.30.07

冷蔵庫にAYALAのブリュットマジュールを見つけたので所望する。価格も熟れているので最近よくいただくシャンパーニュ。シャルドネ特有の酸味のあるフレッシュでエレガントな口当たりとピノノワールの芳醇な味わいが特徴。きめ細かな泡立ちも美しく花のようなアロマも個人的に好みで、よくありがちな重さを感じないので天ぷらのような魚を多用する和食にドンピシャ。

これは白カビチーズと合わせてもいいと思うな・・・

2016-06-04 22.44.49

さつま芋はシルキークイーンを使用。安納芋と同様に糖度が異常に高いもので焼き芋状態にしてから揚げているので甘くて絹のような食感で栗きんとんを食べているような錯覚に襲われる。熱々の甘いさつま芋の天ぷらを冷たいシャンパーニュで流し込む。分厚い穴子も旬真っ盛り。旨みたっぷりで皮の部分の脂がとても美味しい。

琵琶湖の鮎と北海道産の路地栽培のアスパラ。どちらも風味が立ってワンランク上の味わい。追加でアオリイカを揚げてもらって富山産の白海老のかき揚げでフィニッシュ。

2016-06-04 18.37.04

〆のたくさんの海老が入っかき揚げ天茶はたっぷりの鮫皮でおろされた本ワサビが入る。

2016-06-04 18.44.48

デセールは本格的な抹茶アイス。総じて目配り気配りがしっかり効いていて特に奥様の気遣いに感動。今や超人気店になっておられるのでなかなか予約が取れないが2ヶ月に1度くらい死ぬまでずっと訪問したい店の一つです。

2016-06-04 19.38.06

帰りに最近オープンしてヘビーユースする「鯛之鯛梅田店」に立寄り熟成魚の刺身盛り1人前580円(写真は2人前)と冷酒を楽しむ。この店の刺身のコスパも驚愕なり。

*25年くらい前に難波の鴈治郎横丁(現在は精華通り)と呼ばれる精華小学校前に「天吉」という天ぷらの名店にずっと通い詰めた記憶がある。頑固とヘンコを絵に描いたようなご主人で井戸水を汲み上げて作る天ぷらはまさに職人技だった。

最初に剥きたての活け車海老が6匹続けて出され、そのあとも旬の素材をマスクをしたまま一言もしゃべらず黙々と専用の太い菜箸で揚げ続ける姿は何かに取り付かれた求道師のようだった。当時のご主人の天ぷらを揚げる姿をいまだに夢見る。まだ生きておられるかな・・・

大阪市北区東天満2-8-13
06-6881-6525
定休:水曜日・第二火曜日

川原崎天ぷら / 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 南森町, 天ぷら |