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肉割烹 日月火水木金土 9月

福島にある表記の肉和食店を訪問。JR環状線福島駅徒歩1分の高架下に位置する。店内はテーブル席、カウンター席、個室と使い勝手も便利。トーンを落とした間接照明がいい空気を醸し出している。今回はテーブル席で7000円のコースを所望する。

先付けは大きな芋系の葉っぱに盛り込まれた皮目を炙ったレアの河内鴨と無花果を合わせたもの。白芋のスライスが飾られる。

続いて肉八寸と言われる酒肴の盛り合わせは
・猪口に盛り込まれた火入れした黒豚と水菜の浸し
・鳥ささみとシャインマスカットを合わせたもの
・栗南京の生ハム包み
・小さな椎茸をミニバーガーのようにしたもので中には牛肉のスライスが挟まれる
・黒豚と新蓮根の柿酢かけ

目先は効いているけど特段どうってことはない感じ。

松茸と油かすの澄まし仕立て。

和牛「ひうち」の炙り刺し。もも肉だけどサシも入っていて適度な脂感がある。

一口サイズの和牛「ハラミ」のカツレツ。

部位はわからないけど(多分もも肉と思われるが)黒毛和牛の炭焼き。生の胡椒とわさび、炭塩でいただく。

釜炊きご飯と名物の卵黄しゃぶしゃぶ。卵黄の入った薄切り赤身肉に熱い出汁をかけてご飯と一緒にいただく趣向。

デザートはプリン最中。わらび餅もサービスで出していただきました。ごちそうさまでした。。

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福島区福島7丁目1番地7号
06-6147-5149

 


カテゴリー 福島, 和食, その他料理 |

肉割烹 月火水木金土日

福島駅の高架下にある表記の店を訪問。店内はオープンキッチンで肉を焼いたりカットしたりするところが見える。この日は特等席のカウンターで如月の極みコース9500円をいただく。

先付けは熊本和王牛のミスジ部分を軽く炙って生雲丹とキャビアを乗せたもの。スターターとしてはとてもいい。

肉八寸は和牛時雨煮と菊菜の浸し、牛すじの雲丹寄せ、筍とマスカルポーネの生ハム包み。菜種の和牛巻き、黒豚のフィレカツ。フィレカツが好みでした。。

お椀はテールスープ仕立てで宮崎産の黒毛和牛のマルシン部分を低温調理したものが中に入る。特にどおってことはない。。

ヒラメの薄造りと鯨肉。それぞれをポン酢と生姜醤油でいただく。シャブリと一緒に味わうととても良かった。

鱈白子と牛テールの茶碗蒸し。トリュフが乗っているんだけどどういうわけか全く香りがしないのが不思議ちゃん。

熊本産のプレミアム和王牛のイチボの炭焼き。熟成感も感じられてとてもいい。炭塩と山葵、蕗味噌でいただく。あしらえの野菜も丁寧に仕上げられている。

ピノ・ノワールもコスパ良し。

雲丹の入った出汁で和牛をしゃぶしゃぶにして卵に絡めていただく趣向。ワインが進みまくる濃厚な味わい。

食事は土鍋で供されるイクラご飯。お焦げ部分がとても美味しい。。

デザートの生姜と蜂蜜のミルクプリンは濃厚でかなり美味しかった。スタッフさんの接遇も丁寧でいこごちもとてもいい。客層は女性グループと若いカップル。。。肉料理なんだけどとてもハイセンスないいお店です。

福島区福島7丁目1番地7号
06-6147-5149

肉和食 月火水木金土日牛料理 / 福島駅新福島駅中之島駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 福島, 和食 |

たか松

友人から誘っていただいて天王寺の茶臼山にある表記の肉割烹店を訪問。最近インスタグラムでもよく見る大人気の予約困難店。天王寺駅から谷町筋沿いを北に一心寺の方向に10分ほど歩いたところに位置する。小さなビルの階段を降りると地下に落ち着いた雰囲気のこじんまりとした空間が現れる。お店はL字型のカウンター10席のみでコース料理は6500円。この日は18時スタートの一斉スタートの席で4人でいただく。。

最初にこの日使用する食材のプレゼンテーションから。木箱の中に色々な部位の肉が取り揃えられている。目の前に鉄板が置かれていて店主のアドバイスに沿って自分で焼いていただく設えになっている。

ビールで乾杯して最初の前菜は歯応えもいい牛アキレス腱をポン酢で和えたもの、牛すじを使ったコクのあるテリーヌ、荒くカットした赤身肉を使ったユッケにウズラ卵とおろしたチーズとトリュフオイルを添えたものがガラスの器で供される。

続いてメインの焼肉が続く。切り立ての肉を一部位2切れずついただける。最初に薄くスライスしたツラミはネギに巻いていただく。続いて昆布で3日間締めたクリという肩から前足の部分の赤身肉。脂たっぷりのミスジは3回さっと炙るだけが美味しいと目の前でアドバイス。笹ミスジの西京漬(写真なし)と続く。どれも漬けタレなどはなく全て下味がつけられて供される。焼き加減はどれもレアがおすすめとのこと。

合肴として薄くカットした上ミスジと柔らかく炊いた大根にスジで取った熱々のスープをかけたもの。

続いて赤身のミスジを使った肉寿司が登場。シャリは40℃くらいで酢は玄米黒酢を使用。なかなかパンチのある味わい。

ご主人は前職が江戸前寿司の職人だったらしく寿司はお手のもののよう。

ワインも色々なタイプのものが取り揃えられる。

肉寿司の2貫目はクリという部位を昆布締めしたもの。噛み締めた時に昆布の香りが鼻をくすぐる。続いて酢橘ポン酢で下味をつけたクリの芯部分を叩きにしたものと続く。

温物は銀餡をかけた牛すじの茶碗蒸し。カツオと昆布不使用の肉料理店らしい出汁の味わいに敬服。続いて焼肉のとうがらし(肩と腕の希少部位でとても柔らかい赤身)は醤油麹に4日間漬け込んだものでとても香ばしい。

ホルモンは5時間ボイルした白と黒のハチノスとハート。ハチノスは柔らかくてとても美味しい。最後にスジ出汁で作ったかき氷をかけたレモンとコチジャンの入った冷麺で終了。

途中でこちらのお店の名物の牛肉100%のつなぎなしのミニサイズハンバーガーが供される。中にはレッドオニオンと甘くて辛いサルサソースと油カスとレタスが入る。柔らかいパンも美味しくて一気にいただくことができる。会計は予想の半額くらいでびっくり。最後まで楽しく美味しくいただけました。ごちそうさまでした。

帰りは近くにある老舗のスコッチウイスキー専門店で一休み。

大阪市天王寺区茶臼山町1-11 池田ビル B1F
06-6777-7567
12:00〜/18:00〜/20:30一斉スタート


カテゴリー 四天王寺前夕陽ヶ丘, 天王寺/阿倍野, 焼肉 |