検索結果: 鎌倉商店

鎌倉商店

「反対たまご」で有名。というかそれしかない・・・ 白浜にきたら必ず立ち寄る行きつけの店。 要はただの温泉卵なのだが温泉で作ることとリーズナブルな価格で いまや白浜名物。ざるに入れて店のすぐ隣から湧く温泉に12分ほど でできあがり。 そのまま食べてもほのかにしょっぱくて、なんだか懐かしい味がする。 反対たまごは黄身が固くて白身が柔らかいからつけられた名称。 以前は[いでゆ反対たまご]というのが店名になっていた、崎の湯近くの温泉卵の店。 (この温泉も海岸沿いにあり波をかぶりながら2つの源泉の湯を楽しめるという有名な公衆浴場。完全というかオール露天で開放感は最高) 波の音を聞きながら、ほのかに塩気のある温泉卵をチュルチュルとすすれば「初恋の味、キッスの味」という名コピー(店に貼ってある)の通り。 亡くなられた先代に替わって、妹の前川スエ子さんが店とこのほっこりできる卵を守っている。 いつも世間話をしながら缶ビールと卵3つをスプーンで一気にいってしまう 1個60円。不器用な方も前川ばあさんがペチっと割ってくれるのでご安心 住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町2991 電話番号: 0739-42-3747 営業時間: 8:00AM~5:00PM 定休日: 無休 料金: 温泉卵1個60円 kamakurashoutenn.JPG

鎌倉商店 (レストラン(その他) / 白浜町その他)


カテゴリー 和歌山県, その他料理 |

鎌倉商店

今日は白浜まで足を伸ばし日本最古の湯「崎の湯」へ 万葉の昔、天皇や貴族が飛鳥や奈良の都からはるばる訪れて 入浴を楽しんだという名湯で日本書紀や万葉集にも登場する 由緒正しい温泉である 海岸の先にあり硫黄系とアルカリ単純系の2種の源泉。 露天風呂のみでホテルシーモアの水中展望台から丸見え。時々波が浴槽 (といっても岩だが)にはいってくる。着替えロッカーの掘っ立て小屋 が唯一の建物。ここは爽快・・・最高の場所。入浴料300円也 そしてこの入口、というか源泉のすぐ下の「鎌倉商店」で販売している おすすめの「いでゆ反対タマゴ」60円 小ぶりの白い卵を昔ながらの竹の篭に入れて源泉につけること15分。 鎌倉商店の看板商品「いでゆ反対タマゴ」が出来上がる。 店内のレトロな看板には温泉名物、滋養豊富とある。 さらにキャッチコピーが「初恋の味、キッスの味」とまで書いてある。 常連の観光客だと50~60個も買って帰るそうで、 常温で3日位は日持ちするのだとか。 卵をつけている源泉は泉温86度。さりとて、ぐらぐら煮え立っているわけでもない。 ここがポイント。反対卵は安定した湯温にずっとつけているので外側つまり白身はやわらかく、黄身だけが固くゆであがる。実際は半熟よりやや固めだが、 やんわり皮を向くと、プリンのようにぷるぷるしたやわらか~い白身が現れる。 そのままスプーンですくうと頭のほうからこぼれ落ちるので最初は慎重に 口を近づけてチュルチュルとすするのがいい。 まさに初恋の味・・・・ 半分くらい白身を食べるとようやく黄身が姿を現わす。 色はオレンジ色に近い。店先には塩も用意してくれているが温泉自体に 塩分が含まれていることもあり、まろやかな塩の風味がある。 不思議とゆで卵特有の臭いもなく、ゆで卵が嫌いという人でも食べやすい。 私も普段は食べないが缶ビールと一緒に5個は軽くいけました。 これぞ温泉地ならではの風情。効能こそ明らかではないが、 ゆであげる過程で温泉の成分が含まれていくため、滋養強壮にも効きそう。 聞いた話ではこの鎌倉商店は初代の故・鎌倉とよゑさんが創業して約60年。 当初は崎の湯露天風呂の前で営業しており、その当時の崎の湯はお寺のような 立派な建物に覆われた浴場だったらしい。後に温泉の建物は台風で倒壊し、 現在に至る。温泉卵を扱う店も昔は何軒もあったそうだが今では鎌倉商店のみ。 とよゑさんの亡き後は妹・前川スエコさん(このばあさんも話最高・・・ 冗談の返し方に歴史を感じる・・)が引き継いで、できる限り休まず、 営業しています。 不器用な方もスエコさんがペチっと割ってくれるので、ご安心を。 長生きしなよ・・・ 住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町2991 電話番号: 0739-42-3747 営業時間: 8:00AM~5:00PM 定休日: 無休 料金: 温泉卵1個60円 112528123916156[1].jpg


カテゴリー 和歌山県, お昼 |

ペスカトーレ

休日に和歌山県の白浜にある表記のピッツァの店を訪問。お店は白浜の臨海浦海水浴場と江津良海水浴場の間にあり周りはダイビングショップのお店などがある。少し行けば円月島もあり白浜の海が一望できる最高のロケーションにある。

駐車場も20台くらいあって休日は終日満席が続く人気店。お店は家族の手作りで潮の香りと波の音を感じながら食事のできるテラス席も4テーブルくらいある。

テラス席に案内いただき先ずは生ハムとチーズのお皿1580円から。特にどうってことはないけどコスパはいい方と思う。

辛口のスパークリングも財布に優しい価格。

ここのオーナーは1973年にイタリアでピッツァの修行をしたと聞き及ぶ。ピッツァはニンニク、オレガノ、トマトソースのマリナーラ1265円にアンチョビトッピング220円を所望。大きさは30センチ弱でまあまあの大きさ。残ったら持ち帰りもできると言っていた。

看板商品のペスカトーレ1178円は魚介類がゴロゴロと入る。オイルが若干多めかなという印象。増量も可能で家族づれで来店してシェアしている姿が目立つ。

白浜温泉街の崎の湯の近くにある反対玉子の鎌倉商店も立ち寄ってみたけど1年半前にコロナが理由で廃業したとのこと。いいお店だったのに残念・・・

和歌山県西牟婁郡白浜町300-4
電話 0739-43-7580


カテゴリー 和歌山県, イタリアン |